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東京デイズ(3)

はい、今回もはりきってまいりましょう。

本日、3日目は東京散策、最終日という事になります。

3日目は、初めての人から地元の友達など、色々な人に出会うという日になりました。

みんな愉快で魅力のある方ばかりです。

では、今回も写真を通して東京レポ、始まります。
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本日も贅沢な朝食バイキングを食し、ホテルを11:00に出発。

前の日にユウヤ君に教えてもらったオカダヤに行くため新宿アルタ前へ。

ここは手芸用品など布ものがなんでもあるという大型手芸センターらしい。

みなっちの趣味のひとつである編み物の毛糸を見に行った。

中に入ってみるとビルの中に一階ごとにジャンル分けされていて種類も豊富だった。

でそこから新宿駅に、渋谷方面の切符を買い電車に乗りました。

そこからみなっちは別行動でいろはを連れて友達と原宿へ行くというので一度原宿で降りてから1人で渋谷に向かうことに。

この日、前々から東京に行ったら是非あいましょうと連絡を取り合っていたチョン君と渋谷で12:30に待ち合わせ。

チョン君とはある友人を介して大分で2回ほどお会いした事がある。

といっても、そのどちらも5分ほどしかしゃべれてなかったし、国語の教科書を作っているという事でブログもおもしろいし、よくチェックしていたので今回かなり楽しみにしていました。

渋谷駅に着き出口を探すが何処から出ていいのかわからずとりあえず出たところがモアイみたいなのがいる前w

わからないのでチョン君にメールしてみる(モアイ像みたいなところの前にいます)と3分もしないうちに着てくれました。(内心ホッとする)

それからほんとの待ち合わせ場所『渋谷駅前、Qフロント前』でまたまた本日も参加、vitis viniferaのユウヤ君と合流。

そこはでっかい交差点で前面ガラス張りのビルの一階にスタバが入ってて僕らと同じく待ち合わせをしている人がたくさんいて人の多さに圧倒されました。

そこから少し移動して渋谷センター街の交番前へ。
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余談ですが渋谷センター街と聞くと『渋センマック』という言葉を思い出す。

何年前か、ガングロコギャルがはやっていた頃、ギャル語という新しい文化が出来た時の事。

渋谷センター街のマクドナルドという意味らしかった。

うーん。話はそれましたがここで、チョン君と同じ共通の友人の結婚式でご一緒だった阿南君と山口さんに合流。

ちなみに阿南君は音楽関係の仕事で録音、編集などをしていて、山口さんはここのデザイナー+カメラマン+工務店の社長でもある。

気づけばその共通の友人を本人なしで囲む会みたいになってました笑。

そしてこれも前々からチョン君がおいしいから行こうと言っていた上の写真にも写っている『台湾料理、龍の髭』へ。

オーダー、意外に皆さん優柔不断でなかなか決まらない中、全員一致で昼間からのビール!!
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これがほんとにあっさりした味でおいしい。

そして、みんなの共通の友人がかなりお進めするというカシューナッツの炒め物。
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これがまたビールに合う一品で昼間から贅沢な気分に。

そして完食。
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渋谷に来たらまた行きたいお店になりました。

そこから場所を移し男5人で地下鉄に乗って神保町に移動しました。

で着いたのが、これまた共通の友人のお進めする、タンゴの流れる『ミロンガ』という喫茶店。
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レトロな作りの、昔ながらの喫茶店でビールの種類が豊富だった。

もちろんここでもビールをいただく。

珍しいモノを飲んでみたかったのでスリランカのビールを注文。
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樽ジョッキに注いでみると黒ビールでかなり濃厚な味でアルコール度数が7.5%もありおいしかった。

店の雰囲気もレトロでタイムスリップしてしまったかのような空間で心地よかった。

それから、みんなで外に出てまた地下鉄に向かう。

神保町の町並みはちょっとマニアックな古本や書物を扱う書店が多くて味のある感じだった。

そこで、通りがかった店がジョンレノンがメガネを作ってもらったというお店。
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確かにジョンレノンのポスターに、置かれているのはそれっぽいメガネばかりでした。

初めてなのになんだか懐かしい雰囲気の神保町を後にし次に向かうのは馬喰町。

馬喰町では僕の地元の一つ下友達が待っていて一緒に回る事になった。

その友達dai君もやはり東京で印刷会社のデザインをしている。

最近ブログもはじめたようで彼のセンスが垣間見えるサイトになっていると思う。

そして今回の旅の目的の一つであるvitis viniferaの個展へ。

その展示会場はp2gギャラリーといって1日目に出会ったトキトモコさんとカガリユウスケさんの製作事務所でもある。
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調子のあわないメトロノームがお出迎え。

物選びのセンスもおもしろい。
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今回一番の渾身の作品ではないかと思われる革ジャン。

フロントにポケットが4つも付いているパンチの効いた作品だ。
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彼らしいこだわりの作品だと思う。

そして、今回展示会前、に発注をくれたのがこの骸骨のハンガー。
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やはりパンチが効いていてそこで偶然一緒になった、密買東京の松尾さんも高く評価してくれた。

ちなみに密買東京とは東京R不動産と一緒に展開している、少し変わったものに目を向けた方々がチョイスして販売しているネットショッピングサイトである。

ほんとうにおもしろいものがたくさんあるので、そんな方から評価してもらえるのは本当にうれしい事だった。

そしてここからユウヤ君が作っているシザーケース(美容師のはさみ入れ)がどういう風に作られているのかをみんなで聞いた。
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みんなで真剣に聞いてみんなでいろいろ語った。

特にこういう仕事に関わっている山口さんは、「作られるところの過程からひとつずつていねいに説明してあげる事で消費者に納得して買ってもらうということが大事。」
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これはほんとにそう思う。

そうする事で生産者側にも説明能力が養われてもっとクオリティーの高いものが出来ると思った。
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これは、僕もすぐに実行していかなきゃと思った。


ケヤキの木で作った看板と一緒に。
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その後、展示会場を後にし、向かったのはそこから歩いて5分。

松尾さんに進められて東京R不動産の物件でもあるYOSHINOBUHOILギャラリーへ。

どうやら馬喰町のこの近辺を東京のアートスポットにしたいらしく、今まさに水面下で動いているらしい。
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YOSHINOBUはこの日は店休日だったが外からみえる内装は間違いなくかっこいい造りだった。
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そしてHOILギャラリー。
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工務店の社長さんは見るところがおもしろく、スリムの蛍光管がかっこいいやら、なぜ壁を少しだけ隙間を空けて浮かせているのか?やら、さすがだなと思った。

いろいろ勉強になる。

で、この日は夜7時から東京在住の僕の友達を新宿に集合してもらい飲みましょうという会があるためここでタイムアップ。

また地下鉄で新宿に戻り駅の前で記念撮影。
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山口さんはこのまま渋谷に戻り、チョン君と阿南君は新宿でごはんを食べるという事で、名残惜しかったが3人と別れた。

きっとまた会える時が来ると思う。

そして、僕たちは新宿西口にある会場『自然洞 Cha−Yon−Don』に向かった。

でこれ。
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何度かこのブログにも登場した東京で歌手してますshu-mei
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そこでは、気の知れたメンツや初めての人いろんな僕と共通の東京の人たちが15人。
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とにかく楽しかったとしか言いようがない空間だった事は間違いない。
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NKEリフォームのタケちゃん。

同業者で東京で頑張ってる地元の友達。

最後には生ビールピッチャーをイッキしてました。。
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そして千葉から参加してくれた友達が僕に是非見せたいと言って持ってきてくれた和傘。
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もう世界でもこういう傘を作れる人はこの方だけといっていただけあって、すごい仕事だった。
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値段も聞いてビックリだったけど、現場に足を運んで納得して購入したというのだから間違いがない。
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昼の山口さんの言葉にリンクさせつつ僕も、このくらいの仕事ができるようになりたいと勇気づけられた。

ほんとにわざわざありがとね。

記念にいろはを撮影。(すごい顔w)
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それから、そこに集まって来てくれたみんなは思い思いの場所へ移動した。

大都会、東京。

あの日あの場所で出会ったみんなに感謝しつつこれからも毎日を楽しく過ごしたい。

これにて東京デイズ完。

最後に、新宿に来てから毎日のように見ていたビル。の写真。(モード学園)
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あとがき:

出会いという事に関しては、今回の旅の目的の一番考えていたところです。

地元の大分から発信するためには、やはり日本の街の中心である東京で活動してる方々との親交を深めたいというところから今回の旅ははじまりました。

なので、この旅で出会った方々は一生の関係を築けたらなーと思っています。

ありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

Plus kentaro-kouno
by kentaro-kouno | 2008-08-11 00:30 | 東京デイズ
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